本日の案件
みなさん、おつかれさまです。
初投稿です。
ちょうど10年前の話です。
職場の友人や近所の知人と、人間付き合いが上手くできず、コミュ障気味の人生を送っていました。
自分に全く自信がなく、本来の自分を出すと嫌われると思い、都合が悪くても周りに合わせることばかりしている自分にも嫌気がさしていました。
そんな自分を変えるため、SNSサークルでの集まりに参加してみることに。
しかし、自分を知らない人の前でもやはり習慣化してしまった、周りに合わせることから抜け出せません。
2時間、3時間と過ぎていき、そろそろ帰ろうかなと思った時、リーダー的な人からの誘いで場所を変えるかとに。
もちろん断る事もできず、付いていく方に流れそうになった時、1人の女性から「この後なにか予定あるって言ってなかったっけ?」。
その言葉に救われ、帰るグループにはいれました。
なぜ声をかけてくれたのか不思議に思いその女性に聞いてみることにしたのですが、その返事にビビビッ。
「だって帰りたそうにしてたから。」
えっ!?
過去今まで誰一人として気づく人もいなかったし、そういう素振りも気付かれないようにしてきたのに。
その女性は、何か放っておけない気がしたそうです。
「放っておけない」
その女性に妻として現在も言われ続けています。
ポチモ
男性/43歳/静岡県/自営・自由業
2019-12-11 18:25