今日の案件 電撃が走った出来事
本部長、秘書、リスナーのみなさま、お疲れ様です。
私は両親が共働きだったので食事は、おばあちゃんが作ってくれました。
小学校四年生の時、土曜日授業が半日あり、昼飯をおばあちゃんが作ってくれました。
まぐろのにぎり寿司で、シャリは多めで、おにぎりのような握り方。その上にマグロの刺身がどーーんと大きく乗っていました。
当時はお正月くらいしか出前で取らないお寿司でしたから、高価なものでした。
そのお寿司がお腹いっぱい食べれる幸せは、子供の頃の私にとっては、なんとも言えないほどの衝撃が走り、うれしさで溢れかえっていました。
今思えば、シャリが茶色っぽく少し甘かったように思います。隠し味に黒砂糖でも入れていたのか、それとも醤油と砂糖とお酢とみりんなのか。味付けは謎のままですが、お寿司屋さんよりも美味しかったのは確かですね。おばあちゃんと一緒に作っていた楽しさも、良い調味料だったのかもしれないなあ。
ふわふわクッキー
男性/51歳/東京都/自営・自由業
2019-12-11 19:11