電話越しの母の声

本部長、秘書、リスナー社員の皆様
お疲れ様です。

スカロケ大好きで、
平日はもちろん、スカロケのない日はラジコで月曜～木曜の放送を聞きなおして、
一人仕事をしながらニコニコしてます、

本日の電話案件ですが、

僕が社会人になって、田舎の茨城から上京したての頃、

根っからの田舎育ちの僕は、
毎日が花火大会レベルの人混みの東京で、
慣れない一人暮らし、
慣れない職場に心が疲れきっていました。

上京して1ヶ月たった頃、
朝の通勤途中で母に電話をしました。

何も用はなく、
ただ電話をしただけだったのですが、

母の声を聞いて今の状況を話すと、
"大丈夫？辛いときは田舎に帰っておいで？"と、
言ってくれた一言に恥ずかしながら人目はばからず泣いてしまいました。

もともと母子家庭で母と2人暮らしだった僕は、
仕事と家事を両立してくれる母を当たり前の存在だと思って暮らしてきて、
一人で暮らして世間に揉まれて、母の存在のありがたさ、大切さに気付かされました。

そんな母も1月17日に66歳の誕生日を迎えます。

母は今でも昔のガラケーで桜坂を着メロにしているくらい、
桜坂が大好き。

なので、
母への感謝とすこし早いお祝いとして、
福山さんの桜坂をリクエストします。

年末年始は仕事で田舎に帰れないので、
せめて母に電話してみようと思います。

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