もしもし案件

本部長、秘書、リスナー社員の方々はじめましてお疲れ様です。

もしもし案件ですが、自分が24歳くらいの頃（約15年前）のお話ですが、ちょうどガラケーでネットサーフィンができる頃でした。その頃、彼女がいない時期で暇を消費するがてらちょっと怪しい出会い系サイトに登録してサクラからの迷惑メールを日々さばいていたある日、とある女子からアクションが有り90%サクラだとは思いながら数回会話してるとまさかのまさかで本物女子でした。彼女は大阪（自分は東京）で、サイト内だと色々規制があったりするので直アド交換してメールで色々話をしてました。2週間ほど経つと実際に声を聞きたいねって事になり、電話番号を教え合い実際に電話をすることになりました。
メールでは結構いい感じの仲になっていたので、自分の声を聞いて「なんか違うなー」とかマイナスの評価で今の関係が崩れてしまうんではないかなどお門違いな心配などしながら番号を押してかけました。
プルルルルプルルルル。

ピ！
（関西弁で）もしもし？わーホンマに○○ー？めっちゃ嬉しい♬やっと声聞けたわー♬

めっちゃ声カワイイしっっっ（汗

その後3時間くらいニヤニヤしながら話したのを覚えてます笑

何日かして、これじゃ電話代がやばいことになる事に気づき、当時S社が売ってた恋人同士は通話料無料みたいな携帯料金のコースがあり、自分は彼女の分も携帯を買って、住所を聞いて郵送したのです。

その後、数週間で音信不通になりました。。。笑

連絡が来るかもしれないので、S社の携帯は解約できないし、月額は無情にも請求されます。

あの初めて聞いた声にハートを奪われた24歳の冬でした。。

お後がよろしい様で。。

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