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聖なる夜にシャウト案件

14年前のクリスマスイブの出来事です。結婚の予定をしていた彼と独身最後のクリスマスデートに浮かれていた私は、家の中を文字通り飛び跳ねながら準備をしていました。

リビングから自分の部屋へ続くドアを通るとき、悲劇が。足元にあった座布団の山をジャンプして飛び越えようとしたその瞬間、ドアの枠組みに頭頂部を激突!そのまま流血して動けなくなり、慌てた家族と夜間診療のある病院へ。

幸い傷は浅く、血が止まればそのまま自然に塞がるのを待てばよいと言われましたが、搬送先の先生には「今日はおとなしくしていなさい」と苦笑され、看護師さんには「せっかくのお洒落がもったいないね」と同情され、彼には呆れられ、さんざんなクリスマスになりました。

今は、小学生の娘に「プロポーズされる予定が浮かれすぎたせいでなくなった、ママのクリスマス伝説」として毎年面白おかしく披露させられます。

いつまで引っ張られるんだか。クリスマスのバカヤロー!!と、当時の自分に言いたいトホホな気分です。

手芸ママ

女性/49歳/神奈川県/パート
2019-12-24 16:22

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