商い
若い頃、先輩に教えてもらったことで、とても参考になったことのひとつに「 電話口でも、お客様からの問いかけにはうなずけ。 お礼をいう時には頭を下げろ。」というのがある。
たとえ電話の相手から見えなくても、実際に動作として頭を下げながら「かしこまりました」「ありがとうございました」と言うと、自然と言葉に深みが出て、それは相手にも伝わる。
『商い』として会話のクオリティーが確実に上がるわけだ。
オレ個人は『マスク』なんざぁどうでも良い(笑)
「衛生面を考慮しマスクを着けております」と店内放送や入り口、レジ頭、レジ袋、店員のバッチなど、どこでも告知も広報もできるだろう。
しかし、
プロの接客業として笑顔のクオリティーはどうか。
「お客様な気分良くなるような爽やかな笑顔」が出来ているのか。
マスクを着けていても、
きちんと口角を上げ、目尻を下げ、笑顔が作れている。
お礼は誠意を込めて頭を下げている。
それなら笑顔のクオリティーは下がらないはず。
うちの会社では「お前、お客様ナメてんのか? 誰に給料もらってると思ってんだよ!」って、若手もお互いに言い合ってるけどさ。
コンビニにせよスーパーにせよ、クオリティーの低い笑顔でも担当業務とは関係ないと思いこんでるであろう若造のバイトも多い。
結局、元の表情が乏しいから、
マスクを外さざるを得ないんじゃないか。
そういえば、
ガッキーこと新垣結衣さんがマスクをつけてる画像をこないだ見たんだけど、顔半分 マスクに隠れてもなお、その可愛さに微塵の陰りもなかった(笑)
本物ってそういうことだよなぁ( ´∀`)
コーギモモ
男性/57歳/神奈川県/飲食業
2019-12-27 01:34