ロックな店員

本部長代理、浜崎秘書、お疲れ様です。私はスーパーに勤めているのですが、先日棚卸しが有りました。二人一組で商品の数を数えて記入していくのです。私が組んだのは私よりふたまわりも大きな若い売り場主任。倉庫の段ボールの中身を確認しながら箱に数を記入して行ったのですが、三個重ねた段ボールが荷崩れを起こし落ちて来ました。主任は両手でそれを受け止め「ここは私が食い止める。君は数を数えて！」と言いました。私は荷崩れしてる箱の中身を覗き込んで数を記入しようとしたら持ってた鉛筆の芯がポキッと折れてしまいました。「貸して！」主任は段ボールを支えながら私の持ってた鉛筆を指先で受け取ると顔を近づけてその先をガリッと！！歯で鉛筆をかじって芯を出し、口にくわえたまま私に差し出しました。なんてロックな！惚れた！！ちなみに主任は女性です。（≧∇≦）

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