ちっちゃな感謝案件〜電車の中のおじさん〜

本部長、秘書、社員の皆さま、おつかれさまです！
そして、本日2020年最初の書込みのため、あけましておめでとうございます！

本日の案件ですが、私にとってそれは、電車の中の見知らぬおじさんです。

1年ほど前のことですが
その日は友人と一緒にお昼頃から電車に乗って出かけていました。
週末ということもあって少々混み合っていた電車内。
私と友人はつり革に掴まり車内の中央付近に立っていました。
友人とたわいもない話をしながら過ごしておりましたが、しばらくすると、僕の目の前に座ってる見知らぬおじさんから太ももあたりをトントンとされ、『あの…』と声をかけられました。
内心、めちゃくちゃ驚きました。知らない人ですし。おじさんですし。
そしたらその後すぐに、スッとその人の携帯画面を見せられました。

恐る恐るみると、そこには
｟あいてますよ｠
の文字が。

一瞬よく意味が分からなかったのですが、私の立ってる位置。おじさんの座ってる場所を、考えると…そう…
私のズボンのチャックが全開だったのです…！汗

すぐに慌てて閉じましたが、そのあとはもぅ恥ずかしくて恥ずかしくて。汗
下手にその場所から動くのも失礼ですし、声に出してお礼を言うとせっかくのおじさんの気遣いが無駄になるから言えない、そんなこんなでパニックなってたら目の前のおじさんが下車する駅になったようで立ちあがりました。
ここだ！と思い、すれ違い際に、小さな声で(ありがとうございました)と会釈をしました。が、伝わったのかどうか…。

ここで改めて、あの時のお気遣い感謝申し上げます。

見知らぬおじさんありがとうございました。

5