本日の案件
皆様、お疲れ様です。
僕は中学生の頃まで、小説家になって沢山の人を励ましたり楽しませたりできるような作品を書くことが夢でした。
しかし、中学3年生の時、とある賞に応募するため短編小説を書いた際に、完成した作品を読んで、自分に文章力や何かを生み出す才能が決定的に欠けていることを身をもって実感してしまいました。
必死に努力をすれば、いつかは結果を出せるかもしれないと思ったりもしましたが、自分の才能のなさを知ったことで小説家として成功している姿が全く思い描けなくなってしまい、夢を諦めることにしました。
それから、では自分は何がしたいのか? 自分には何ができるのか? と考えた時に、自分がしたいのは「沢山の人を励ましたり楽しませたりすること」だということに改めて気づき、そのための手伝いなら自分にも何かできるかもしれない、と思いました。
何もないところから何かを生み出すことは自分にはできないけれど、世の中にはそれができる才能を持っているすごい人達がいる。ならば自分はその人達を全力で助けることで、その創作物を沢山の人々に届けるために貢献しよう。
そういう決意が芽生えて、もう一度、自分の将来について本気で考え始めました。
そんな僕の今の夢は、アニメーションの制作会社に就職して、作品の制作の手伝いをすることです。
まだぼんやりとした夢で、叶えられるかわからないけれど、どんなに大変だとしても今度は簡単には諦めたりはしないぞと心に決めています。
デネボラ
男性/25歳/栃木県/事務職
2020-01-15 11:19