社員掲示板

夢の変更&リクエスト

本部長、秘書、社員の皆さんお疲れ様です。現在出版関係にフリーランスとして従事している私が高校時代に夢見たのは『フリーライター』でした。その頃、吉田拓郎さんにハマっていたのですが彼の活動歴をドキュメントにした石原信一/著『吉田拓郎・挽歌を撃て』に衝撃を受けフリーライターに憧れるようになりました。とはいえ両親は理系進学を望み実際敷いたレールに乗りはしたものの居心地は複雑で常に文系への憧憬がありました。結果、3年時で大学中退という道を選びました。あのまま在学してたらときっと理系の波に飲まれていたでしょう。ここでなんとかしないと絶対に後悔する、そう思いました。希望する地元タウン誌へ就職が決まりそこで13年勤めた後に更なる夢を追う為に上京、音楽誌への道を志したのが36の時です。年齢的ハンディを理由に断念しましたが、就職活動していく中で様々な人との出会いがありそこから刺激を得て地元へ戻り元々夢であったフリーランスとなり現在に至ります。もっとも主な仕事は企画立案や画像処理、編集/広告デザインなどライティングとは関係ないものですが、出版関係でいられることは幸せだし、仕事において同じ価値観を持つ美容師の妻と歩んでこれたのも感謝しかありません。ここまでくるのに両親との一時的な確執や『何故あの時に…』と後悔する事もありましたが、今の自分には納得しています。大学を中退した時、会社を退社した時、フリーランスへ舵を切った時、人生の分かれ道でずっと頭の中で流れていた曲をリクエストします。

流星 / 吉田拓郎

おしゃまなロージー

男性/60歳/広島県/自営・自由業
2020-01-15 15:04

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