子供の頃の夢案件

本部長、秘書、社員の皆様お疲れ様です。
本日の案件、私が子供の頃、抱いた夢、色々漠然としたやつはありましたが、やはり1番の夢は、実家の仕事を継ぐことでした。（家業は、割れた窓ガラスなどを直したりする、いわゆる町のガラス屋さん、父は２代目です）
小中学生の頃、家業を継ぐことを当然と思い、卒業文集や映像に、将来の夢的なものは漏れなく同じ夢を記録していました。
けれど、自分が成長するごとに、父の持つ技術を間近に見て、その凄さを理解し始めると、自分の不器用さがよくわかり出し、しだいに夢を語ることが恥ずかしくなっていました。気がつくと就活の時期になり、結局、親に断りを入れ、別の仕事の就職を決めました。　ちなみに今は、不動産仲介業を仕事にしておりますが、数年前、親の所有する、売るにはとても苦労するような不動産の売却依頼を受け、結果、とても良い条件で売却することができ、初めて親孝行出来たなぁと思いました。夢は諦めましたが、今の仕事を誇らしいと思ってくれる両親に感謝です。

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