きょうの案件
かつて大学生のころ、ロン毛でクルクルのパーマをかけていたので、まわりから「神さま」というあだ名をつけられてしまいました。とある漫画に出てくるイエス・キリストのような髪型だったらしく、一時期いろんなひとから「神さま!神さま!」と呼ばれる日々を過ごしていました。
そんなある朝、二度寝をしているわたしの枕元に寄ってきたのは、当時小学生の姪っ子。なにやらブツブツ聞こえてきたので、薄目で見てみると、正座で両手を合わせながら「神さま神さま、早く起きますように!」と切実にお願いする姪っ子の姿が。
こんなに恐縮する起こされ方は初めてだったので、どのように起きたらいいのかわからず、軽く寝返りを打ちながら逃げの二度寝を続行してしまいました。
某都民
男性/33歳/宮城県/自営・自由業
2020-01-21 17:48