髪の毛エトセトラ

お疲れ様です。
忘れられない髪の毛エトセトラ。
小学生高学年まで、母親がバリカンでカットしてくれていたが、事件は起こった。
母親は快調にバリカンを走らせ、後頭部に差し掛かると、バリカンの長さ調整のアタッチメントがポロリ。そして、バリカンはそのまま後頭部を走る。
母親、あーごめん。
オレ、えー何してんの。
母親はなんとかごまかそうと長さ揃えることを選択。五厘よりも短くされたにもかかわらず、失敗箇所がごまかしきれず、オレは学校でバカにされたのはいうまでもない。
あれはそうこんな寒い冬だった

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