本日の案件
案件の趣旨とは少々異なりますが、
わたしの妻が会った外国人の話です。
それは日曜日の渋谷でした。
妻から
「人が多いうえに、
エレベーター、エスカレーターのない構内に入っちゃって、
ベビーカーもあるので立ち往生している」
と連絡が来ました。
その日、私は午前中だけ仕事だったのですが、
お昼に妻と、まだ生後7ヶ月の子供と合流して、
昼食をとる約束をしていました。
その集合場所である渋谷駅に妻は着いていたのですが、全く身動きがとれずにいたそうです。
私はまだ向かっている途中だったので
「あと5分くらいで着くからもう少し辛抱して頑張ってくれ!」
と、伝えました。
妻の心情を察するにとても不安だったと思うのですが、そこで妻に手をさしのべてくれたのは、
ニュージーランド人の男性でした。
「大丈夫かい。
君は上に上がりたいの?
下に下がりたいの?
OK!
じゃあ僕がベビーカーを改札のある上の階まで運ぶから、君は赤ちゃんをしっかり抱いて上がってくれ!」
と、爽やかに、そして颯爽と、妻を助けてくれたようです。
妻曰く、
「あんなスマートに人助けが出来るなんて、
さすがはニュージーランド人!」
とテンション高めに話してくれました。
そのニュージーランド人には感謝しかありません。
もしかしたら事故やトラブルに巻き込まれていた可能性があったので、いち早く助けてくれた事にとても感謝です。
珈琲蜂(コーヒーバチ)
男性/30歳/千葉県/公務員
2020-01-22 07:33