自分を信じろ!
本部長、秘書、社員の皆さま、お疲れ様です。
本日の案件ですが、はるか昔、私が中学受験をした時のこと。
学校で試験問題が配され、それを持って帰ってきて家で母と答え合わせをしたところ、算数の答えが全然あわない。
母は「あんたはもう落ちた」と言い放ち、すぐに家庭教師の先生や塾の先生に電話をして、翌日以降に受けられる学校についての相談を始めました。
でも、私は回答には自信があったので、そんな母を見て涙が止まらず、その夜はご飯も食べず、押入れにこもりました。
祖母がやってきて「あんな学校を受けられただけでも偉かった」と慰めてくれましたが、私は心の中で「ちがう!そうじゃない!」と叫んでいました。
翌日、合格発表日。
母は「絶対に落ちているから私は見に行かない。あんたも行くのはやめなさい」と言いましたが、私は自分で見に行きました。
結果、見事合格。
帰ってきた私に、母は平謝り。「もう2度と私はあなたの勉強について口出ししない」と言ってくれました。
えーと、何が言いたいかというと。
受験生の皆さん!どうか自分に自信を持って精一杯力を出し切ってきてください!
親も含めて周囲は色々言うと思いますが、自分のことを信じられるのは自分しかいません。
そして、自分を信じられたとき、結果は必ずついてくると思います。
ちなみに、我が子も明後日、中学受験です。
あの時のことを思い出し、あれこれ言わずに応援だけしようと思います。
その日暮らしミミコ
女性/58歳/東京都/自営・自由業
2020-01-30 18:14