本日の案件
受験生だった10年前
第一志望の大学は
センター試験でD判定でした。
それでも諦めず、一般試験を受験しました。
1冊の参考書を何周もやり込み
また、健康管理にも気をつけました。
そして、受験日の数日前
私は祖父のお墓参りに行きました。
どうしてもこの大学に行きたいです、
一生のお願いですと手を合わせ願ってきました。
お墓参りの帰り、それまで曇っていた空に
大きな虹が出たのを覚えています。
そして迎えた試験当日。
全てを出し切った、と思います。
その日の帰り道、不思議なことがありました。
電車で帰宅し、最寄駅に降りた後
身体から何か、ふっと抜けたような
不思議な感覚。
ふわぁーと抜けていくような
なんとも言えない感じ。
その時は、相当気を張っていたのかな?と
思いました。
試験は、なんと、まさかの合格。
心の底から嬉しかったです。
今思うと、あの時の不思議な感覚、
もしかしておじいちゃんも
一緒に試験会場に来てくれていたのかな?と
もしかしてもしかすると、
あの日の受験はおじいちゃんが受けてくれたのかも?
困った時は神頼みといいますが
あの大学合格から私は
困った時のお墓参り、
もちろん困ってなくてもですが
どんな場所よりも私にとってのパワースポットは
おじいちゃんのお墓になりました。
受験期は自分の思っている以上に
たくさんの人が自分を応援してくれていたのだな
と感じます。
今、受験期のみなさん、心より応援しています!
もうもう
女性/33歳/茨城県/会社員
2020-01-30 18:54