別に希望したわけでは無いし…
飛行機の非常口にかかる座席の乗客は緊急時脱出のお手伝いをしなくてはなりません。
ですので海外航空会社では「英語が理解できて話せる」事が必須になります。
ボーディングの時、自分のバーコードを読み取ったらアラームが鳴り、係のおばちゃんが溜息をひとつ…
「この席は非常口席だけど、あんた英語はわかるの❓」
と言われたので、「あんたが言っている事くらい理解できるよ」と言ってOKになりました。
でもその席を振ったのはルフトじゃん❗️と思いながら機内で座席について、3人がけの座席が埋まったところでCAのおばちゃんからのレクチャー開…
通路側の人はドイツ語、英語、フランス語ができる、真ん中の人はドイツ語、英語、スペイン語、イタリア語、ロシア語ができる、自分は日本語と英語だけというと爆笑…
おばちゃんの話では最初にドイツ語、次に英語の指示が来る。同じ指示を2回するから、それを確認したら脱出ドアの操作をすること…
これやろ、とドアに書かれているイラストを示して、剥がして、レバーでドア開けて、ドアを外して、投げ捨てる…
お前はデカくて力がありそうだから大丈夫だ…
再び爆笑…
でもよく考えたらこの3人とも結構図体がでかい。1番初めに非常口から出さないと、後の乗客が逃げられないからなのかも…と思いながら寝落ちして出番なくケルンに到着しました。
FUJI2
男性/66歳/東京都/自営業と自由業は違うんだぞっと…個人事業主さまは言ってみる~
2020-02-02 14:19