会社って…
お役所はコストセンターですので、この話には含まれません。全く別の考え方となります。
企業は利益(売り上げではありません)を残して行かないとなりません。
会社は投資家(株主)の物であり、所有者(オーナー)の物です。
社員は彼らのために利益を出し続ける使命があります。
利益が出ていれば給与も出ますし、利益を生む事ができる社員は大事に扱われます。
利益を創出できる社員であれば、何か要求することがあれば、会社は検討くらいは行います。
利益を創出する社員の邪魔をするということは愚行であり、会社が利益を失う事です。
社内で意見が通らない、自分に嫌がらせのように仕事振られる、自分に仕事が出来ないような仕打ちを受ける…
投資家達から見れば大変な事です。ただしその個人が会社の利益を創出するひとであると言う条件を満たしていれば…です。
放置をするということは会社側はその個人が居ても居なくても良いという事です。
そこで「辞める」か「辞めない」かの選択となります。何故ならば会社側が変わることはありません。倒産寸前もしくは倒産して他の会社が入ってくれば何かが変わる可能性がありますが、これはごく一部でしかありません。
辞める辞めないの選択は「自分が成長できる機会が残されているかどうか」です。
自分がその会社で成長できて達成するべき何かがイメージ出来るのであれば辞めないという選択が良いです。
ただしこの時に「誰かが変わってくれれば」という他力本願な要素は一切排除しなくてはなりません。それは前述したようにあり得ない事ですし、上司や周囲が変わったところで安定した利益を創出できる保障にはなりません。
自分が他社で成長できるイメージが出来るのであれば、転職すべきです。
自分が成長して会社の利益を産む人間になれば、処遇も変わります。会社は仲良しクラブでも慈善団体でもありません。利益が出なければ給与は減ります。状況によっては倒産や解散の可能性もあります。
転職が盛んになる事で退職金制度がますます無意味になり、どんどん廃止されていきます。生涯賃金を考えながら会社に頼る事なく、自己成長を果たして、価値のある人と認識されれば、良い条件での仕事は手に入れられます。
職探し中の自分が言っても説得力が無いですね(笑)
FUJI2
男性/66歳/東京都/自営業と自由業は違うんだぞっと…個人事業主さまは言ってみる~
2020-02-09 00:32