アカデミー賞
夕方の赤坂局にて…
「これで非英語圏の作品も受賞できるようになった」
これを快挙と評していました。
で日本映画が取れるかというと取れないとバッサリ…
韓国のエンターテインメントは以前の大統領が国策として、市場を国内ではなくアジア圏にするということで投資をしてきた。音楽では著しい成果がでている。映画は制作スタッフに関わる者達を国費留学でハリウッドに送り込んだ。韓国の大卒は英語を話すことに全く問題ない。費用は韓国側が持つのでハリウッド側は無料で英語の問題がないスタッフを使える。これで映画の制作を見て学んで来た人達が韓国に戻り、映画制作を行なっている。
さらに日本でヒットした映画の収益は30億円程度、すると製作費として10億以上はかけられない。ヒットが見込めない映画は予算がかけられない。韓国は市場を自国のみと捉えていない。日本の映画は海外市場を最初から狙ってはいない。特に実写映画は予算が厳しく制作に制限が多い。韓国よりも4割ほど人間が多く、自国市場を相手にしている日本は世界で評価される作品作りは難しい…
確かに最近の日本映画が90分前後なのはテレビ局がスポンサーだからというのを以前聞きました。近年医療ドラマが多いのは、屋外撮影が少なく天候に左右されない、スタジオセットを最小にできる、ゆえに小予算でできる。
となると映画はテレビ局から得られる予算も限られるようになる… アニメーション映画しか世界市場を狙えないのかな、ニッポンは…❓❓
FUJI2
男性/66歳/東京都/自営業と自由業は違うんだぞっと…個人事業主さまは言ってみる~
2020-02-11 00:43