本日の案件
かれこれ10年以上前の事ですが
ショップ店員をしていた事があります。
契約社員みたいな感じで仕事してまして
その会社に所属しているスタッフで、ショップの売り上げを上げます。という背負業とでも言うのでしょうか?
部長や課長には、言いたい事を言える関係だったのですが
どうしても出勤したくなくなって
エイプリルフールだったので
悪戯心の方が勝り、壮大なひと芝居をしでかしました。
エイプリルフール当日、所属していた会社に電話して、昨夜、酔っ払って、階段で足を踏み外して、骨折したので出勤出来ません。
と電話に出たペーペーの男性社員に話しました。
彼は、パニックになり、女性課長に代わりました。
彼女は、全く動じず、病院に行ったのなら、診断書をもらえるはずでしょう?
動くの辛いだろうから、落ち着いたら、ファックスでも郵送でも良いから送って?と言われました。
その場では、分かりました。と答えて、電話を切りした。
その日は、何も考えずにフラフラしていたけど
翌日、診断書をどうするか悩み
仲良しのマネージャーに相談して
課長に、骨折はウソです。って話しなさいと言われました。
それは、殺される。と拒否したけど
全てウソだとアレだから、せめて、捻挫でしたくらいにしたら大丈夫だよ。と言われ
翌日、課長に電話しました。
怒られるというより、呆れられました。
捻挫なら、歩くの辛いだろうから、一週間後に事務所に行く事に…
課長と面談するはずだったのに、何故か部長が出て来て
しかも、別館の研修部屋で、2時間くらい軟禁され、散々説教されました。
そして、人生初の始末書を書かされました。
後にも先にも、この時だけですが
当時勤めていたショップは、無事に辞められたけど、そのまま辞めるに辞められる空気ではなくなり、その後、一年くらいは奴隷のように働きました(笑)
いのP♀
女性/51歳/東京都/会社員
2020-02-11 17:19