社員掲示板

ぺちゃくちゃ案件 私がいっぱいしゃべった日〜

本部長、秘書、リスナーのみなさまお疲れさまです。
私が妻の実家に結婚の挨拶に行った20年前の時の話です。お昼12時に妻の実家で食事をしました。お酒が運ばれ、義理のお父さんと乾杯しました。そして、妻とつき合っていることを告げ、結婚させて欲しいと申し出ました。義父はあっさりと承諾してくれたのですが、そこから話は義父のブラジル話に突入していったのです。父は仕事をしていた時、ブラジルに出張したことがあったそうです。そこで、文化や歴史に興味がわき自分で調べた知識が膨らんでいったとのこと。そして、休日にはリオのカーニバルを夜通し見て感動したことも話してくれました。現地の食事でブラジル料理のシュラスコの美味しいお店があったことを話し始めると、それが東京でも食べれるお店があるので、連れて行くよという話に発展したりもしました。しまいには、ブラジルで撮影した写真のアルバムを見せながら話をしてくれたのでした。その間、ブラジルの珍しい甘いお酒を棚から出してきて飲ませてくれたり、そのお酒の思い出話を語り出すこともありました。帰りには飲めなかったお酒を持たせてくれました。妻の実家で夕飯もご馳走になり、ブラジル話が終わったのは夜の十時でした。私が話した内容は妻とつき合っていることと、結婚させて欲しいという、わずか五分だけとなり、残りの九時間五十五分はブラジル話で盛り上がっていた、義父との最初の出会いの記憶です。

ふわふわクッキー

男性/52歳/東京都/自営・自由業
2020-02-12 11:52

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