貧乏くさい生活
少し思い出しました。
実家での生活は、お金を使えなかった、と。
私の父の世代は、丁度自分の父親(私にとっての祖父)が戦争に行っていた世代。父は長男だったため自分は夜学に通い、弟たちを大学に通わせるような立場でした。
私の実家は、それほどお金を稼いでなかった訳ではなかったと思いますが、母と私たち兄妹に回ってくるお金が少なかったですねー。
私も、お金がない、という理由で色々諦めていました。(自分で稼いでやるー!っていうほどの気概もなかったですしσ(^_^;))
夫は私の「貧乏くさい」ところを気に入ってくれていました(^^)夫の実家は裕福でしたが、夫の父親も私の父と同じで、長男で夜学に通っていました。たまたま、お互いの家の環境が似ていたので、価値観が割と近かったことも、結婚生活を続ける上では良かったですね。
私は夫と結婚して、それなりに便利で快適な暮らしをさせてもらってきました。もう昔の実家暮らしには戻れませんね....映画「パラサイト」を観て、昔の貧乏くさい生活を思い出していました。
貧乏のなにがイヤって、選択肢が勝手にせばめられる、出遅れる?感....そんな感じのマイナスなオーラを拭い去れない、そういうなんとも言えない雰囲気が、昔はイヤでしたね。今だったらもっと違う立ち向かい方ができるといいのですがσ(^_^;)
とりとめがなくなってきましたー
あの貧乏くさい生活を経験すると、大抵の生活がありがたく思えるのは、ラッキーです(^_−)そして順番が逆じゃなくて良かった\(^-^)/
では、また〜♪おやすみなさい(^^)また明日!
カフェラテよりカフェオレ
女性/58歳/東京都/専業主婦
2020-02-12 20:46