お疲れ様です。

遊びでリスクを取ることはない、仕事ではリスクを考えて取りましょう、という事です。蔓延の兆しが見えてリスクマネージメントする企業であれば在宅ワークをおこなうかもあいれません。その体制が無い企業は罹患覚悟で社員を出社させるしかありません。

そこを政府に求めても無駄です。

新型肺炎はインフルよりも死亡率が低く、感染力は同じか弱いくらいというのが今までの状況で見えています。

問題は感染判定のツールが少なく、それに時間がかかる事です。市中病院へ行っても感染を調べる手立てがありません。

そして予防するワクチンが無く、更には治療法が確立していません。罹らないようにする事も罹ったら治す事も出来ないのです。現在は対処療法でまさに風邪薬で風邪を治そうというのと同じです。熱が出れば熱を下げる、痛みが有れば痛みを取るなどなど…

発症した国々では様々な薬を使って効果を探っています。日本ではHIVの薬が効くのではと言い、中国ではマラリアの薬に効果があると言っています。ようはまだわからない状態なのです。とりあえず安全性の確認された既存薬を試して効果のあるものが無いか探っている状況です。

その点では新型肺炎は怖い病気かもしれません。国がどうこうしているうちにもっと流行する可能性は十分にあります。その注意は個人が行わないとならない状況です。まずは遊びから、後は個人の判断で仕事をどうするか、それを求められるところまで行かなければ良いのですが…

2