オリンピックの話から始まって
別のところで、オリンピックの話から始まって、
借金についてのお話に発展しましたので、
別途、お題を立ててみました。
FUJI2様から、
>>>日本政府の投資家は日銀です。
と、いただきました。
これを受けて、少し、私も考えるところを書いてみますと、
日本は国債という名の、大変な借金を抱えている、
とは、良く言われることですが、
全面的に外国から借金しているわけではなく、
専ら、国内で国債が消化されているのであれば、
それは「日本国」の借金ではなく、
国債を発行している「財務省」の借金でありましょう。
財務省のお役人にとっては借金ですので、
どうやって返済するか?
方法は主に2つあって、
1. 増税。嫌な方法ですが、これがスタンダードな方法でしょうねえ。
2. インフレを起こして、借金の価値を削減する。
この方法2「インフレ」に関しては、ひどい話ですが、
財務省としては、虎視眈々と狙っていることでしょう。
今、国債の日銀引き受けは、確か、財政法の5条で禁じられていますが、
財務省が国民に対して「国債は(本当は財務省の借金なのに)日本国の借金」
と宣伝して、これを返さにゃいけません、とか何とか、焚きつけて、
財務省が発行する国債を、日銀が全額引き受ける、なんてことになったら、
あっという間にインフレが起きて、国債を抱えた財務省は万々歳!
なんてことにならないように、祈りましょう。
何か、誤解があったら、そっと、優しく、ご指摘、ください。
((( ̄へ ̄井) Σ( ̄皿 ̄;; ( ̄ヘ ̄メ)
おしまい
オペラ座の怪人
男性/48歳/東京都/会社員
2020-02-21 14:21