本日の案件
本部長、秘書、社員の皆さま、お疲れ様です。
私が最近、待ちに待ったことは、大学時代の男の友人が、昨年に長旅から帰国をしたことです。
彼は2年前、「憧れのシルクロードへ、ちょっと旅をしてくる。」と言い、10年近く勤めてた公務員を辞めてバックパッカーとなり、中国の西安から、イタリアのローマまで旅をしました。当初は、半年くらいで帰国する予定でしたが、バックパッカーの生活が楽しかったようで、何度も何度も延長し、結果、1年4ヶ月も旅をし、昨年秋に帰国しました。
待ちに待った帰国当日、久しぶりに彼に会うと、着ていた服や靴は、所々に黒いススや穴が開いてボロボロでしたが、表情はとても晴れ渡ってました。
旅の様子を尋ねると、3万円して買った自動翻訳機が初日で壊れたり、砂漠で夜空を見上げていたら、野犬に追い回されるなど、スリリングな経験を、嬉しそうに話していました。
彼は今後、シルクロードで出会った経験をもとに、博物館を開く準備を進めているようです。
同年代の友人が、アグレッシブに活動している姿を見ると、私も良い刺激になります!
冒険家のシュミット
男性/38歳/東京都/公務員
2020-02-27 12:52