待ちに待った日
本部長、秘書、リスナー社員の皆さん お疲れさまです。
私が待ちに待った日は、息子の誕生です。
お腹が大きくなり、ポコンとキックされ出っぱった足を撫でながら早く産まれて来いと言っていました。
十月十日、子どもはこの世に出る準備をし、私は母親になる準備をし大きくなるお腹に合わせて成長していきました。
しかし、予定日が近づいても産まれる予兆がなく
医師から散歩など軽度の運動をした方がいいとアドバイスをいただき、重たい体でえっちらおっちら早く産まれて来いと一所懸命歩きました。
予定日が過ぎても何の変化もなく、誘発剤をうっても産まれる気配はありませんでした。
やっと陣痛がきて病院に行きましたが、これまた陣痛はあるものの一向に産まれず、あとから分娩室に入ってくる妊婦さんに追い抜かれ
22時間後にやっと誕生しました。
余程お腹の中が居心地良かったのかもしれません(笑)
今やおっさんの域に達した息子ですが、ほぼ私がひとりで育てたにしてはうまく仕上がったと思っています。
気恥ずかしいですが、私の子どもに生まれてきてくれてありがとう。
皆さまコロナウイルスの拡散防止しましょう。
ちゃちゃまま
女性/61歳/埼玉県/内職
2020-02-27 17:50