社員掲示板

〜学生時代のあの経験〜」

本部長、秘書様、リスナーの皆様
おはようございます

本日の案件ですが、学生時代色々なバイトをしました。
その中で某デパートの販売員の補助のバイトをしたことがありました。
その時の仕事は、衣料品と雑貨のセール商品の販売です。
手っ取り早く言えば、売れ残り商品の販売です。

なぜ売れ残っているかと言うと、どこかに必ず欠点があるからです。
特に衣料品や雑貨の場合、色だったり材質だったりカットソーや形など必ず、
売れてしまった商品とは明らかにどこかに違う欠点があります。
場合によっては、半値以下にしても売れ残りますが、その時に対面販売をしている場合は、
その欠点をいかに魅力に変えて売り込むかということです。立ち止まって手に取って
見てもらったら「その色お洒落でしょ」とさりげなく言ってみると「珍しい色遣いだけど
かわいいかもしれない」なんて相手が欠点を長所に変えて言われたら、もう一気に売り込む。
そうすると値段が安いわけですから案外すんなり売れてしまうことを学びました。

その後に就職して営業職に就きましたが、その時の経験が活きていて、他社商品より劣る所を
長所に変えて売り込んだものでした。時には欠点を隠して売り込んだこともありましたけど。
欠点は必要以上に長所に変えてアピールしないことは営業職になってからは学びました。

オレが18番

男性/66歳/東京都/会社員
2020-03-04 10:26

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