心の扉案件
優しさの勘違いは困ります。
先日、看護師1年目のなかなか成長できないでいる子が、朝投薬するはずの下剤の座薬を忘れました。気づいたのは昼過ぎ。
ゆるゆる看護の先輩看護師が「大丈夫、大丈夫。明日入れればいいから。」
どうして、明日でいいのかの説明もなく、また本当に明日にしていいのかどの患者かも見ずに。
こんな先輩と一緒に仕事してるから成長できないでいる事にも気づかず、ゆるゆるの本人にしてみれば注意をされない優しい看護師についていってしまうわけで…。
でも、疎ましく思われているのは分かっているけど、黙ってられない私は「2日も下剤かけて出ないのに、明日でいいかな。」
ゆるゆる看護師は「あーそうそう。ダメだね。」って。
ミスを庇うこと全てが優しさじゃない。どうしてダメなのか、どうして必要なのかちゃん教えてあげることが優しさだと思った。
さーて、夜勤いってきまーす。
ちあぽん
女性/55歳/茨城県/看護師
2020-03-19 14:49