優しさエピソード
お疲れ様です。
私が本当の優しさに気付いたエピソードを聞いてください。
以前に高校時代の親友と急に連絡が取れなくなってしまったことがありました。
音信不通のきっかけは、その親友と共通の友人から忘年会に誘われたことでした。
親友は都合が悪くて参加できないということでしたが、私は参加しようと思っていたら、親友から「申し訳ないけど、私不在で友人同士で会われるのが嫌。参加しないで欲しい」というラインが来ました。
私は「そっか。詳しく理由を教えてほしい。話したいよ」とラインをしたり、電話をしたりしましたが既読スルー。
そんなことがあると参加する気にもなれなくなり、「なんでか詳しくわからないけど、参加して欲しくないということなので受け入れます」とラインをしましたが、またもや既読スルー。
しょっちゅう会っていた仲なのに、急に連絡すら取れなくなってしまいました。
別の友達に相談をしてみたところ、素晴らしいアドバイスをもらいました。
「いつか連絡は来るだろうから、相手のことを考えて相手の都合の良いタイミングまで待っててあげるのが優しさじゃないかな」ということでした。
大納得してしまい、私は困惑していた気持ちが穏やかになりました。
1ヶ月後くらいに、謝罪のラインが来ました。
そして親友と会って、複雑な気持ちがあってなかなか連絡ができなかったことを説明され、謝ってくれたので良かったです。
「なんで連絡来ないの?!」と怒るのではなく、ゆっくり穏やかに相手を待ってみる。
相手への思いやりを持つことで、自分自身も気持ちもとっても楽になれる、心を柔軟にする大事さに気付けた出来事でした。
大人になっても注射が嫌い
女性/33歳/東京都/会社員
2020-03-19 18:31