女子ゴルフトーナメントは…
第5戦のヤマハレディスオープン葛城も
開催中止が決定。
開幕戦から5大会連続の開催中止は、東日本大震災が発生した9年前、2011年シーズンよりも深刻な状況となっている(>_<)
選手よりも深刻な経済状況に陥っているのが、それぞれの大会にエントリーする選手に同伴しながらツアーを闘い抜くキャディさん。
とりわけ、ゴルフ場に勤務しながら選手に同伴するクラブ所属キャディよりも経済的ダメージが大きいのが選手と雇用契約を結ぶ専属キャディということになる。
無観客でも開催される方がキャディさんの立場からするとダメージは若干の軽減が見込めるものの、ダメージを最大限に回避させる方法はトーナメント参加する選手ひとりひとりが移動範囲と移動時間を極限まで抑えつつ、練習時間の確保とランニングコスト抑制の二律背反なアクションを両立させ、同伴キャディに少しずつで良いから経済的支援を出来る範囲で進めていくことかもしれない。
私の個人的見解とお断りさせて頂くが、2週間おきの政府・有識者トップ判断のタイミングを鑑みて、恐らく熊本県で4月中旬に開催予定のバンテリンレディスが事実上の開幕戦となるかならないか、
熊本地震復興の絡みから見ても、バンテリンレディスの開催中止は女子ゴルフ界のみならず、海を飛び越えてアメリカPGAのツアーにも大きく影響を与える1つの判断材料になるのだろうと勝手ながら思う。
まずは、コロナウィルスの終息が先。
東京オリンピック代表争いは、それからだ。
(あくまでも、個人的かつ勝手な独断と偏見による見解であることを御理解頂きたい。)
こことび
男性/46歳/宮崎県/会社員
2020-03-20 15:17