自分に乾杯案件
本部長、秘書お疲れ様です。
案件ですが、
実は3/25(厳密にいうと3/27)をもって奨学金を完済する事ができました。これからお話しさせていただ内容が生々しくなってしまうのと、お恥ずかしい話になるのですが、私はアクセサリー作家を目指しフリーターとして生活をしていました。ですが、制作そっちのけでお笑いにハマり、芸人さんの追っかけをしました。なので毎月大阪へ行き、多いときで2回行きました。その当時は二十代も半ば、私は何をしているんだ、いい加減にしっかりしなければと焦り就職を決意。ジュエリー関係の職場に就職をしようと思い、店長へ辞める話をしました。結果、お給料面などを考え、今の職場へ就職し、奨学金、クレジット代を完済したら好きなことをやった方が良いのではないかとアドバイスを頂き、辞めずにそのまま社員になりました。このタイミングで実家を出て一人暮らし、(去年の夏にようやく冷暖房を買うことが出来ました)返済計画+新入社員生活がスタート。自由に使えるお金も無いので仕事でつまずいても発散するところが無い状況。また、遊びボケているツケは回ってくると覚悟はしていましたが何倍にもしんどく、何度も何度も辞めようと思う場面がありました。そんな中スカロケを聞き、感動した部分をボイスメモへ録音し、仕事で失敗しボロカスに店長から怒られ、凹む度にそのボイスメモを聞いて立ち上がりました笑
ボロカスに言う店長ですが、最後まで見放さず仕事面でもプライベート面でも支えてくださり成長する事ができました。
現在日本も世界もこの様な状況ですが私にとっては特別な日となりました。
他の人と比べると私の人生のペースは遅いですが、ようやくスタートラインに立つことができました。
昨日仕事でプチミスをしたので若干気まずい部分はあるのですが、今日は店長へ感謝の気持ちを込めてお寿司と花と手紙を渡そうと思います。
長々とまた分かりづらいメッセージになってしまい申し訳ございません。
本部長、秘書、ありがとうございました。
最近聴けていなかったので、今日から聞きます!ごめんなさい!笑
フィルムカメラ
女性/35歳/東京都/飲食業
2020-03-26 03:37