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案件

皆様お疲れ様です。
あれはいつだったか…私が妊娠中、免許をとってから1度も運転をしたことがないペーパードライバーだった時でした。
主人に夜遅く、終電を逃したから車で迎えに来て欲しいと言われました。
その時の職場は新宿でした。ペーパードライバーの私からすれば千葉から新宿へは非常にデンジャラスな小旅行です。
今思えばどこかに泊まってよ…とか言えばよかったのですが、その当時は新婚で、お願いは聞かないと…なんて思っていました。
しかもその当時の主人の車はでかいベンツでしかも左ハンドル…
もう運転席から私の体に合いませんでした。
初っ端駐車場から車を出すだけでも横を擦らないかドキドキ…ずっと怖い…怖い…とボソボソ言いながら何とか車を出して、しばらくしてからは軌道に乗り、ほぼ半泣き状態でひたすら下道を運転していました。あまりにもペーパードライバーで交通ルールもよくわからないし、車線変更もどうやってやるのかわからない…そんな状態だったので、突然バックミラーにパトカーがうつった時は心臓が止まりかけました。
へ?!私なんかした?!なんか交通違反した?!と思ったのですが、ただパトカーは走ってるだけでした。
そしてついに無事について、主人の顔を見て、終わった…よかった…怖かったよー!と泣きながら一安心したら、主人から一言。
『熱があるんだ。帰りも運転してくれ』
もう絶望です。
一瞬の私の安堵感を返して…
と思いましたが熱があるなら仕方ない…
行きよりは助手席に人がいたので、運転にも少し慣れて余裕を持って無事に生きて帰る事ができました。
私やり遂げた!

トマトスープ

女性/38歳/千葉県/パート
2020-03-26 13:14

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