やれやれ
人づてに聞いた話ですが。
東京の老舗人気イタリア料理店が従業員を半数解雇して、残りのメンバーも大幅に給料減額なんだそうな。
一晩で5~60人来ていた超人気店だけど、たぶん毎日10人にも満たないお客様しかきていないんだろう。
まじで、外食文化が失われそうで怖い。
そんな中、うちの支店は商業施設の大家さんのご厚意で、家賃をまけてもらえることになりました。
さすが、戦後まもなくから、地元に根ざしてエンターテイメント中心に興行をしてきた企業だけあって、痛いところがわかっています。
先方からしたら『不動産』ですからね、家賃を減らして、店子を休ませても、大家さんの資産が減ることはないですし、むしろテナントが潰れて、出ていかれる事態にいたるほうが困るでしょうから。
それにしてもありがたい(。-∀-)
つぶやいたところで
何も起きないでしょうけど。
もしも、飲食業に対して助成金うんぬんがありえるなら、家賃をカバーしてあげたら良いと思います。
材料や消耗品、あるいは人件費などの変動費は、休業していれば抑えることもできますが、家賃は固定費なので、なにがあろうと発生します。
売上が200万でも20万円、0円でも20万円です。
個人店の経営者としては「なんとしても店を開けなきゃ出ていくことになる」というプレッシャーから解放されますから、かなりの個人店が倒産を免れると思います。
それに支払先もわかっていて、数字も明確に帳簿に残されていますから、助成金詐欺にもなりにくいでしょう。
コーギモモ
男性/57歳/神奈川県/飲食業
2020-04-05 18:47