国民に危機感はあるか…。

緊急事態宣言が出されて3日目…人々の外出は多少減少したものの朝の鉄道は相変わらずのすし詰め状態。本当に危機感を持っているのだろうか。
これも我々国民の無責任な行動だけが原因ではない。政府の内容の希薄な緊急事態宣言にも大いに責任がある。政府と都知事の考えのズレとか、この店は開けてもいい、この店は自粛を要請…などと言ってる場合なのだろうか。
現在感染者が少ない他府県も足並みを揃えて全国のショッピングセンター・飲食店・娯楽施設を休業させる強行措置を発令できるぐらいの権利を政府は持つべきだ。もちろん食料品を扱う店は営業していただいて、食料品以外のものはすべて撤去。そして物流以外の全国の交通機関もストップさせる。これにより人の移動はかなりの確率で減少するはずだ。交通機関で動いていいのは救急車・消防車・ライフラインの緊急車両と物流車両のみ。
つまり日本の経済をストップさせるのだ。
経済よりもまずは人命。これ以上感染者を増やさないためにも日本をストップさせるしかない。
そしてなにより我々国民が強い危機感を持たなければならない。

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