ちと笑ったライブ案件
本部長、秘書さま、皆様、お疲れ様です。
初めて書き込みします。
私の思い出のライブ案件。
私には遠征するほど好きなアーティストがいて、
ある年の年末にカウントダウンコンサートに行くことを、随分前から楽しみにしていました。
その頃はアパレルの販売員をしており、大晦日も仕事。
そのあと、2時間ほどかかる土地でのライブ。
友達たちとは、現地で待ち合わせしていたのですが、、前日、なんだか喉が痛い。。嫌な予感。。
私は扁桃腺肥大の為、喉が痛くなると確実に高熱が出るのです。
案の定、ぐんぐんと熱はあがってきました。
仕事もお休みさせてもらい、救急病院へ母に付き添ってもらい、行きました。
溺愛する娘が、ふぅふぅいっているので、ドクターの質問に答える前に、ハキハキと母が答える。
ドクターも、お母さんじゃなくて娘さんに聞いてるんです。と言われる始末。
挙句に、「娘はこれから楽しみにしていたライブに行く予定が!行ってもいいですか?!」
私は母をおさえました。
もちろん、ドクターは「無理でしょうねぇ」と苦笑してました。
母の想いに笑ってしまいまった思い出です。
もちろん、大人しくおうちで年越ししました。
母の「残念だったねぇ。。」という言葉に、うるっときた私はもう、25歳くらいのいい大人でした。
こけこ1118
女性/49歳/北海道/会社員
2020-04-14 17:31