デート失敗案件
「トイレ(特に大)は行けるときに行っておけ」
大学3年の夏の初デート(付き合う前)。
親の車でその女性との待ち合わせ場所へ(二十数年前は携帯持ってない)。
途中で「お腹の調子が悪いかな?」と思いながらも、時間ギリギリだったため
トイレには寄らず。
彼女を助手席に乗せて、遊園地へ向かって出発。
途中の高速道路で渋滞にはまった頃、だんだんお腹が痛くなってきて、便意が・・・
渋滞を抜けるとサービスエリアに向けて爆走!
車を停めて「ちょっとトイレ行こうか~。」と平静を装い、トイレ前で別れたあと、
個室へ向かって猛ダッシュ!!!
必死でベルトを外しているそのときに、あと一歩のところで・・・
ブレイク・・・
はいていたパンツは使い物にならず、なんとかズボンを和式便器の水で洗いました。
その状況が現実とは思えず、涙が出てきました。
しかし、覚悟を決めてトイレを出て、彼女を必死で探していたふうにして合流。
その後、ノーパンのまま一日遊園地で過ごしました。(当然その子には内緒)
しかし、当時は若かったせいか、遊園地の帰り、ノーパンのまま告白して
OKをもらいました!
結局その子とはお別れしてしまいましたが、学んだことは
「トイレ(特に大)は行けるときに行っておけ」
と
「どんな状況になっても、決してあきらめるな!」
です。
固ゆでたまご
男性/49歳/東京都/自営・自由業
2020-04-15 18:07