今日の飲食店あるある
キャッシュフロー改善のために、一定の残業を見込んでいたみなし残業代をカットして、その代わりに時短営業とシフトで、残業時間ゼロで働くことになりました。
正直、金が減るのは痛いけど、雇ってもらえて、仕事があるだけマシ(。-∀-)
それもそうですが、
やがて時短に慣れたワタシの身体は通常営業に戻れるのでしょうか(笑)
スッパリと休業しちゃう店。
全く自粛要請など意に介さず通常通りの店。
いっそのこと閉店(廃業)してしまう店。
いろいろ営業形態を変えながら、時短で頑張る店。
街中ウォッチングしていると、夜営業の店がランチ営業したり弁当売り出しているケースが増えましたね。
みんなそれぞれ、ギリギリの選択をしていますが、それでお互いに歪みあうこともないと思います。立場も規模も状況はそれぞれですから。
営業している店には「なんで休まないんだ!」みたいな嫌がらせの電話がくることもあるみたいです。
余計なお世話です。
そういう電話は各県庁か、総理官邸にして下さい。
我々は「営業は補償するから休んでください」という法律や条例に基づいて、指示や命令をされているわけではありません。
自粛『要請』を受けていますが。
要請とは『お願い伺い』ですから、裏を返せば「自治体としては経営にまで補償をつけられないから、それぞれでなんとかして下さい」ってことなのです。
なので、各店それぞれになんとかしようとしているだけですから、我々が非難される言われはありません。
ここ「1ヶ月が勝負」とか、ひょっとすると来週の運転資金も怪しいという個人店も多いだろう、という中、各自治体の助成金の担当者とのアポイントメントは概ね2~3ヶ月待ちという現状。
それもまた民主国家だから仕方ありません。
民主国家とは出来るだけ不正と平等を担保する代わりに、煩雑な手続きと、迂遠な時間を必要とするものですから。
いつも言ってますけどね
「文句があるなら代案を示せ」という(笑)
「同情するなら金をくれ」って感じ( ´∀`)
コーギモモ
男性/57歳/神奈川県/飲食業
2020-04-18 06:43