今朝の検温…

36.2℃…

昨日は夕方に37.5℃、薄着に夏掛けで強制空冷を行いました。常用している薬の副反応で熱が上がらない自分なので、感覚は38℃超えの状態で身体が痛いです。でもゼロコーラが炭酸水には感じませんので、残念ながらコロ助にはなっていないようです…（笑）

米国ギリアド社のエボラ出血熱用薬剤の治験が始まったという。シカゴ大学の治験では重症者113人を含む125人に投薬したところ、ほとんどが退院(2名死亡)できたという。今は複数の国で臨床治験が開始され、日本でも横浜の大学病院で始まっている。

トランプ大統領が強権を発動してFDAの承認プロセスをどうクリアするのか見ものです。アビガンは新型インフルエンザに対しては承認されている薬品で副反応もわかっている。ただ新型コロナでは承認されていないので、日本のPMDAがどの様に認めるのかが課題。米国のそれはエボラ出血熱としても承認が取れているものでは無かったはず…でもいち早く公的に認めて、効用があるのであれば、米国は大きな利益を得る事が出来る。

はてさてこの緊急時にどう承認プロセスをクリアするのか楽しみです。

昨年、厚生労働省は名指しで日本中の中核病院の統廃合案を示しました。確かに医療機関の８割は赤字で、一般企業であれば病院の半数は倒産しなくてはならない状態です。コロナが終息した後に、医療に対しての再投資とシステムの組み換えが必要なのかもしれません。これにはでかい病院をありがたがって群がる自分達の意識改革が必要で、「区別」に慣れるという感覚の成長が必要なのかもしれません（笑）

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