本日の案件
皆様、お疲れ様です。
小学生の頃、親戚の人達と一緒に某テーマパークへ行ったことがあるのですが、その時とあるアトラクションに乗らないかと当時仲の良かったいとこに誘われました。
そのアトラクションはパンフレットの説明や周辺の様子を見た感じだとジェットコースターっぽい感じだったので、重度の高所恐怖症の僕は「なんか怖そうだから嫌だ」と言ったのですが、いとこは「このアトラクションは怖いやつじゃないよ」と言うので、ちょっと好奇心を感じていたこともあり、いとこを信頼してそのアトラクションに乗ってみることにしました。
最初のうちは、なんだかジェットコースターみたいにレールを走っていたけど、上がったり下がったりもなくスピードが緩やかだったので安心していたのですが、途中で暗いトンネルの中に入ってから状況がよくわからなくなり、そこから出ると、なんと高いところから凄まじいスピードで急降下!
いとこの「怖いやつじゃない」という言葉をすっかり信じきっていた僕は、予想と全然違う状況に驚き混乱して、急降下のさなか「噓つき-!」と大声で絶叫しました。
それから、テーマパークのアトラクションは事前に入念に調査するようになり、自分が少しでも怖そうと感じたものは乗らなくなりました(笑)。
今でも忘れられない思い出です。
デネボラ
男性/25歳/栃木県/事務職
2020-04-20 16:36