肌で感じた瞬間
ずっと悩んでいた、手作りマスクの
「寄付か、販売か」
材料費や制作費等があるので、寄付をするためにも販売をしよう!両方やればいいんだ!と思い
本日、一部を委託販売へ納品
一部を近所の保育園へ寄付しました。
保育園に電話を入れたらすごく喜んでくださり、お渡しした時は少し目が潤んでいるように見えました。
手作りマスクを嫌がる人もいるので、
迷惑になることもあるのは承知してます。
なので喜んでくれたのはすごく嬉しかったですが、
同時に、泣いてしまいそうなほど切迫した状況に置かれているのだと改めて思いました。
マスク不足の中、自分たちでマスクを用意しなければいけないのに、休めない。買いに行けない。売ってない。
子供たちを感染から守らなければならないプレッシャー。
恐怖や不安の中で働いている方が多くいる、また、働けない恐怖や不安の中にいる方も多くいる。
月並みですが、一人一人が感染対策をして、自分のために、そして今それぞれの場所で闘っているみんなのために気を緩めないことが大事だと痛感しました。
なにが正解なのか分からない日々ですが、
自分にできることしか、自分にはできないので、今やれることを考え、動き続けます。
早く、笑い合いたいです。
じんたむ
女性/33歳/神奈川県/個人縫製師
2020-04-20 18:18