長期戦に備えて心のトゲトゲをケアしたいところです
本部長、浜崎秘書、リスナー社員の皆さま、お疲れ様です。初投稿です
私は東京の病院に勤務する医療従事者です。普段は脳卒中やガンの患者さんなどの重篤な方の治療をしています。
昨今の新型コロナウイルス感染拡大をうけて当院も患者さんを受け入れています。
毎日上層部では対策会議が繰り返され、我々も院内感染防止策をこれでもかと時間と労力を割いているため、自分達が感染しないよう臨戦態勢で緊張感が漂っています。
このところ院内感染のニュースを見ると、メディアや視聴者からその病院をバッシングする様子を目にしてしまい、明日は我が身かもしれないと日々プレッシャーと闘っています。
そんな中、最近10代20代の若い人たちが周囲の環境に慣れずストレスから心と体を壊す事例が増えていると仕事を通して感じます。
新入学となっても登校が叶わず、友達が居ない、親御さんは仕事で家を空けているため心を病んでいる事が体に症状が出るまで気づくのが遅れたケース。
就職を期に上京したばかりで慣れない環境や仕事、人間関係に加えコロナウイルス感染の疑いをかけられ心が崩壊寸前で体に異変を起こしてしまったケース。
心の歪みが徐々にボディブローのように効いて、ある時一気に体を壊すという状況を担当する機会が増えました。
日本では現在ギリギリな状況であるのは確かです。
今はひたすら我慢と自らを追い込まずに長期戦で臨むために3密はダメですが、今だからこそ間接的なさまざまなツールを用いてコミュニケーションを密に取って新たな発見や工夫を楽しめるぐらいにみんなで繋がれると心のトゲトゲが取れて良いと思うのですが…
私は毎日仕事帰りのクルマの中で聴いていますが、先日の浜崎秘書の中島みゆきさんで大爆笑。スカロケが癒しになっています。
いつも心に余裕が持てないと人に優しくできないなぁと本部長のコメントを聴きながら思う今日この頃です。
リスナー社員の皆さまどうぞ心と体をご自愛下さい。
ザベスの座椅子
女性/51歳/東京都/医療従事者
2020-04-21 06:01