案件
みなさまお疲れ様です。
私の思い出のカラオケは、学生のころの研究室の飲み会の二次会恒例のカラオケです。教授は当時60近い年齢でしたが、ノリノリでB'zのラブファントムを歌うようなパワフルな方でした。学生もみんなノリノリ。途中で必ず誰かがリンダリンダを入れて、みんなで跳ねるのも恒例でした。もちろんタンバリンフル稼働。後輩はタンバリン係をするのが、暗黙のルールのため、私がタンバリン係の時は、途中でタンバリンを叩く際の、受け手側の掌に限界がきて、タンバリンを太ももで叩いていると翌日大きなアザができていました。そんな、カラオケ二次会の最後はみんなで円陣を組んで栄光の架け橋を熱唱するのですが、この栄光の架け橋で、わちゃわちゃしていた場が一瞬でエモい雰囲気に変わります。歌い終わったあと、教授のこれからも研究頑張っていきましょう!という励ましの言葉で解散するのですが、栄光の架け橋パワーのおかげで、教授の言葉が、偉人の名言のごとく心に響いてくるのです。曲の力ってすごいですね!
まとめると、この二次会カラオケはそれまでの上手くいかなかったこととか、疲れとか、悩みとか、全部ひっくるめて前を向けるイベントでした!
まいにちれもん
女性/37歳/福井県/会社員
2020-04-22 12:21