漫画の名言
「君と僕。」という作品があります。
内容は、男子高校生の日常みたいなものなのですが、繊細なタッチと学生独特の心の動きだったり、優しい雰囲気や言葉に何度も泣けます。
その中に、誰のセリフでもなく、おそらく作者の言葉でしょうか。こんな言葉があります。
「これから少しずつ 色を咲かせはじめるあなたの道が とてもきれいな色でありますように」
名言かどうかはわかりませんが、この言葉を思い出すたびに心が豊かになり、ぱぁっと世界が美しく見えるのです。多分。大丈夫だな、この先もって思えます。こんな状況だし、普段は気づかないものにも目がいってイライラしたり、悲しくなったり、嬉しくなったり、楽しくなったり。
様々な感情が狭い空間に飛び散る今日この頃ではありますが、とても淡く美しく世界が見える魔法の言葉です。
すまいりー
女性/26歳/東京都/公務員
2020-04-23 11:00