本日の案件
自分が高校一年生の時に言われた言葉が今でも私の教訓になっています。
当時私は人生はじめてのアルバイトとして、新宿の桂花ラーメンと言う熊本ラーメン屋でアルバイトを始めました。なぜそこでバイトを始めたかと言うと、私の母が、パートしていたから!との事でした。そこ以外は認めないと言われたので、致し方なくアルバイトを始めました。友達はコンビニなどでバイトしていて、その話を聞いていたので、バイトは楽な方がいい!とイメージしていました。でも両親が認めてくれないので、ラーメン屋しかないかと思いはじめたのですが、やはりキツイ!
熱い!重い!の三拍子が揃っていました。
仕事を始めて一週間で挫け、辞めたいと、父ににボヤいた時に、父より
「石の上にも三年と言う言葉があるのは知っているよな?どんな仕事も三年しないと仕事の本質が分からない!三年間続けろとは言わん!だが3ヶ月は頑張れ!」
と言われました。
既に挫けていた私には3ヶ月ですら、キツイ!とその時感じました。
しかし、1日1日仕事をこなしていくと、1ヶ月程度で、スタッフとの関係も構築できていき、仕事にも慣れて行きました。そうなると仕事の楽しさがわかる様になって、気がついたら高校卒業するまでの三年間を、そのラーメン屋で働いていました。
今でも実家に帰省するときは食べに行っています。
楽しさを知るには、スタート直後の我慢も大事!それを父から教わったと思います。
ジャクソン高橋
男性/41歳/神奈川県/看護師
2020-04-23 18:28