2つ、思い出しました
本部長のやしろ様、秘書の浜崎様、リスナー社員の皆様、おつかれさまです。
5時台中頃の書き込みを聴いて、思い出した言葉があります。
紙の本だったのか、メールマガジンなのか、誰の言葉だったのか忘れてしまったのですが。
「大切なのは、自分が何をするか、ではなく、自分が何者であるか、である」
花火を誰と見るかを大切に説いたご婦人も、感謝の文字とともに夫婦箸を送った息子さんも、けんめいにご自身を生きているなぁと感じました。
そうそう、もう一言思い出しました。
私はついつい自分を責めてしまう癖があり、宅配便の台車を押している最中にも「あの仕事の仕方は駄目じゃないか!」と無意識から響く、自分を責める声を聞くのです。なぜか自分を他人より低いポジションに据えてないと不安になってしまうのです。時には身体の内側から痛みを感じることも起こるようになりました。
でも、それでいいのかと最近疑問を持てるようになりました。都内で、非暴力コミュニケーション活動に携わる女性がラジオで言っていた言葉。
「自分を責めることは、自分に対して暴力を振るっていることになるんですよ」
それが内心自分で良かれと思って行ったとしても、無意識でも、自分に言葉の拳を振るっている。思い当たるフシがありました。
無意識に頭の中で聞こえる言葉の拳は、まだまだふとした瞬間に現れます。が、自分を責めた後でも、ベストではなくともベターを尽くす努力をした誰にも知られない自分を人知れずほめて、認めてあげるようにしています。
やがては自分を誇り、他人に優しい人となれるのかなと思いながら。それで豊かになれるなら。生きてゆけるなら。
まえまわりうけみ
男性/56歳/宮城県/舞台ときどき宅配便
2020-04-23 18:46