あーぁ、紙兎になっちゃったwww
昔、映画『マトリックス』の監督ウォシャウスキー姉妹が、映画のプロモーションで来日した時に、国分寺にあった日本有数のアニメ製作会社『production I.G』を見学に訪れて、一番聞きたかったことは『人狼』というアニメの中で、主人公の女の子が排水路の中を走る時に、飛び散る『水しぶき』についてだったという。
「とても美しい水しぶきなのだが、どのようにペインティングしてもプログラミングしても同じように水が飛んでくれない。どのようなプログラムなのか?」という。
彼らはCGだと思ったらしいのだが、実はすべてアニメーターの手書きであり、そのことを告げると「日本のアニメーターは水にも演技が付けられるのか?!」と、とても驚いたという。
アニメはそうした風合いというか、味わいというか、絵描きの技量とか、独自のコツとか、それらが蓄積して、絵に血が通うのだと思う。
手書きのマットな絵をCG加工するならいざ知らず。フル3DCGのアニメは馴染めない。特にリアルな絵柄の人物は人形にしか見えない。
ジェームスキャメロンのように予算も技量もリッチならばともかく。
やはりピクサーのようにデフォルメされたマンガちっくなキャラか、動物を動かしたほうが無難なのではあるまいか。それを逆手にとって紙兎ロペのような表現もある。
今のところ、リアル路線では日本のアニメーターの手書きや演出のほうが演技力は上だと思う。
そこに、また、日本の声優さんや音響監督さんというプロフェッショナル集団の技量が加わって完成度が上がる。
ところがぎっちょん(笑)
・田中敦子 ・大塚明夫 ・仲野裕 ・大川透
皆さん、特A級の演技派声優の皆さんである。
宝の持ち腐れ。もったいない。
あまりのバランスの悪さに第一話の冒頭10分で視聴を止めてしまった。
技術の進歩を待とう( ̄ー ̄)
コーギモモ
男性/58歳/神奈川県/飲食業
2020-04-24 22:55