もう一度聴きたいあの番組

TOKYO FMのローカル放送がRadikoで聴けるようになったのは半世紀という歴史からすれば最近なのでJFN系列の全国放送の番組から選ぶと『SUNTORY SATURDAY WAITING BAR AVANTI』、『SUNTORY Sound Market』のふたつです。アヴァンティは番組の持つクォリティが安定してるのでどれを聴きたいとかは特にないですが、優木まおみさんのファンだったので出演時は嬉しかったなあ。サウンド・マーケットは洋楽ファンには忘れられない番組でした。オープニングの小林克也さんの『We Proudly Present Suntory Sound Market』のタイトル・コールに乗せて流れる番組の為に作られた喜多郎による作曲・演奏は今思うとバブリィな時代を象徴してて懐かしいですね。特に記憶に残ってるのはソウル・ミュージックのライヴで構成された特集ですね。テンプテーションズ、ジェイムス・ブラウン、オーティス・レディング、マーヴィン・ゲイの順番だったと思いますがそれぞれのライヴ・アルバムからの怒濤のオンパレードはDJのシリア・ポールさん相まってお見事、圧巻でした。洋酒と洋楽をこよなく愛する私にとって忘れられないこのふたつの番組はもう一度聴きたいですねえ。今ならYou Tubeで聴けるっちゃあ聴けますが、音楽アプリで聴くのとラジオから聴こえてくる同じ楽曲が別物であるようにやはりラジオで聴きたいのがリスナーというものでしょ♪

リクエスト
流星 / 吉田拓郎

3