私が感謝したい人たち
本部長、秘書、社員の皆様、お疲れ様です。
感謝案件。
私が今、感謝したい人。それは、遠方で暮らす友人たちです。
私は、仕事の関係で去年の3月まで自然に囲まれた郊外の土地に10年近く住んでいました。そんななか、家族ぐるみの付き合いをする地元の友人もたくさんできました。
転勤で都内勤務になって1年ちょっと。仕事や生活に慣れるだけでいっぱいいっぱいで、なかなか向こうの友人たちに連絡もとれずにいました。
しかし、先月あたりから、その友人たちから、こちらの生活を気遣う電話やメールをたくさんもらうようになりました。
彼らも状況は変わらないはずなのに、「都心に比べれば全然大丈夫だよ」と。さらに、地元でとれる季節の花や野菜などを送ってくれ、家族みんなで、懐かしむとともに、地元の郷土料理を作ったりして楽しみました。
自分たちを心配してくれている誰かがいると思うだけで、心強くなれる気がします。
この状況が落ち着いたら、家族みんなで友人たちに会いに行こう、どんなお土産を持っていこう、と今から楽しく計画を立てています。
アリとキリギリス
男性/51歳/東京都/公務員
2020-05-04 09:51