窓口の人
仕事のことで、どうも心の整理がつかないのでここで吐き出させてください。
私は新型コロナの影響で、とある窓口のある部署に応援に出ています。
そこはコロナの影響で生活に困った人を支援する役割のあるところなのですが、全員を支援するわけもにもいかず、どうしても難しい場合があったりして、そういう場合はお断りします。
案外たくさん支援策はあるので、よりその人にマッチした方法を提案できればいいのですが、どの方法でも断られて藁にもすがる思いで相談してきた人を断らなければならないときの苦しさがたまりません。
私はこの会社に転職で入ったのですが、「どこにも相談できない人に寄り添いたい」と思って入社を決めたのです。見事にそれとは裏腹な対応をしてしまいました。
それが現実だよ、とか会社としては正解、とか励ます自分もいます。でも「いやそんな杓子定規な生き方したくないから転職したんじゃん!」とぐるぐる気持ちが回ります。
いや、ホントに私はもう少しなにかできた。
機械みたいな対応をしてしまった自分の未熟さを反省しつつ、次は声のかけ方や相談者さんにもう一歩踏み込める自分になりたいです。
窓口には力になれなくて申し訳なく思ってる人が私以外にもたくさんいると思います。力不足でホントに申し訳ないです。早く必要な支援が必要な人にとどくようになってほしいです。
長文すみません。
PANA-PASHI
女性/38歳/神奈川県/会社員
2020-05-05 08:43