「先を見ない」
本部長の言葉、刺さりました。
「先を見なくてもいいんじゃないか。」
すごく刺さりました。
年に一回、家族で夏休みに札幌に帰省していて、毎年1月の頭に飛行機を取り、こどもたちはカウントダウンカレンダーを作り、札幌に行ける日を楽しみにしていました。
しかしコロナで今年の夏休みは札幌に帰省出来なくなると思います。広島ー札幌便も減便になり今は飛んでいません。
親には年に1回しか会えないので、次はいつ会えるんだろうかとか、もし親に何かあったら…とか、札幌の夏の空気が大好きなのに…とか、子どもたちも落ち込んでいるし…とか、学校は猛暑の中で夏休み返上でやるのかな、それだと熱中が心配だな…などと色々とグルグル先のことばかり考えてしまう毎日でした。
でも、本部長の「先のことは見ない日があってもいいんじゃないか」という言葉で、スッと心が軽くなりました。
私がグルグル考えても何かが変わるわけではないし、今は、その日その日を家族と大切に生きていくだけでいいんだと思えました。
子どもたち3人がくっついてテレビを観ているのをキッチンから見ているだけで幸せだなと改めて思いました。
ありがとうございます。
どさんこマルコ
女性/44歳/北海道/会社員
2020-05-12 17:32